Cursor ProからThe X Subscription Premiumへ。Grok中心の僕には合っていた

Cursor ProからThe X Subscriptionへの切り替えを、3色の糸が一本にまとまる写真調の静物で表した概念画像。

どうもTORAです。

2026年10月13日、CursorのプランをCursor ProからThe X Subscription Premiumに切り替えました。

The X Subscriptionは、Grok、Grok Bot、Cursor、X Premiumをひとつにまとめたサブスクリプションです。公式ニュースの日付は10月12日です。プランは無料のFreeを含めて5段階あります。料金の公式ドキュメントに載っている月額の標準価格(税別)は、Plusが8ドル、Premiumが30ドル、Superが100ドル、Ultraが200ドルです。僕が選んだPremiumは、発表の中ではSuperGrok、Cursor Pro、X Premium+の特典をまとめたプランとして紹介されています。

統合プランの発表。Grok・Cursor・X Premiumをひとつのプランで利用できるという公式説明。
統合プランの発表。Grok・Cursor・X Premiumをひとつのプランで利用できるという公式説明。 出典:公式ページ。2026年10月14日撮影。本人のアカウント・請求・青バッジ付与画面ではありません。 出典の公式ページ
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他のモデルが別料金でも、デメリットにならなかった

今の僕のCursorの使い方だと、モデルはGrokがメインで、サブでComposerを使っています。なので切り替えるかどうかは、この二つがどう扱われるかと、それ以外のモデルがどうなるかで決まる話でした。

Grokは、Grokのアプリでも、X上のGrokタブでも、Cursorでも、同じ枠から使う形になっています(公式ニュース)。利用枠の公式説明によると、対象になる自社モデルの利用は週ごとの1つのプールにまとまっていて、GrokとCursorで別々の枠があるわけではありません。何に使うかで枠の減り方も変わります。料金の公式ドキュメントでは、Premiumの枠はPlusの4倍という書き方です。

無料を含む5段階の米ドル建て標準価格の料金表。月額・年額と、Plusを基準にした利用枠の倍率が表示されている。
無料を含む5段階の料金表。表示は米ドル建て標準価格。税別という条件は公式docs本文の説明に基づきます(この切抜きには税の注記は含まれません)。本人の請求額ではありません。利用枠の倍率はPlus基準。 出典:公式ページ。2026年10月14日撮影。本人のアカウント・請求・青バッジ付与画面ではありません。 出典の公式ページ

Composerは、料金の説明だとGrokのモデルの話が中心で、名前は出てきません。ただ、Cursorの公式フォーラムでスタッフが回答していて、The X Subscriptionのどのプランでも引き続き使えて、Grokと同じようにプランに含まれる週ごとの枠を使う、とのことでした。

で、それ以外のモデルです。ClaudeやGPTのような他社モデルは、公式ニュースによるとPremium以上ならCursorでも使えます。ただ、定額の枠には入っていなくて、最初の1回目からAPIの標準価格で、前払いのクレジットから支払う形です(公式の概要ページ)。追加利用の月ごとの上限は自分で設定できます。

僕の場合は、ChatGPTはProプラン、ClaudeはMaxプランをそれぞれ別で契約しています。だから正直、Cursorで他のフロンティアモデルを使いたいっていうのがないんですよね。他のモデルが別料金になっても、今の使い方だと困ることがなかった。一応書いておくと、この二つはそれぞれのサービスとの契約なので、Cursorで他社モデルを使ったときの支払いに回せるものではありません。

青バッジをつけるか、ちょうど悩んでいた

もうひとつ大きかったのがX側です。The X Subscription Premiumにすると、SuperGrokも使えて、XのほうはX Premium+の特典が付きます。X Premium+の特典はPremium、Super、Ultraに付いていて、個人のXアカウントを接続すると適用される仕組みです。組織が管理しているアカウントは接続できません。

X側の特典は個人Xアカウントとの接続後に適用され、Premium以上はX Premium+に相当するという公式案内。
X側の特典は個人Xアカウントとの接続後に適用され、Premium以上はX Premium+に相当するという公式案内。 出典:公式ページ。2026年10月14日撮影。本人のアカウント・請求・青バッジ付与画面ではありません。 出典の公式ページ

TORA BASEのXに青バッジをつけるかどうか、ちょうど悩んでいたところだったんです。これを機にTORA BASEも青バッジをつけられるし、いい切り替えだったなと思っています。

青バッジは、Xのヘルプによると、X Premiumの有効な契約があって、資格の条件を満たしていることが前提です。条件を満たしているかの確認を経て表示されるので、契約した瞬間に付くものではありません。身分証での本人確認とは別物、とも書かれています。

他社モデルが主役の人なら、同じ計算にはならない

切り替えは任意で、今のCursorのプランのまま続けることもできます。今のプランに残っていれば、そのプランに含まれる他社モデルの利用分も切り替えるまではそのまま続く、と公式ニュースのFAQにあります。ただ同じFAQには、いずれは残っている人も新しいプランへ移す予定で、時期はまだ決まっておらず、変更の前には事前に知らせる、とも書かれています。

切り替えると、対象の旧プランは解約されて、使っていない期間の分が日割りで返金されます。この返金はチェックアウトの金額から差し引かれるわけではなく別に戻ってくるので、新しいプランは満額で請求されます(料金の公式ドキュメント)。CursorをApple App Store経由で払っている場合は自動では解約されないので、Apple側での解約が必要です。

それと、アカウントの統合は元に戻せません。統合手順の公式ページには、サポートでも取り消せないと書かれています。メールアドレスは一致していなくてもいい代わりに、統合したいCursor、Grok、Xのアカウントにそれぞれ正しくサインインしているか、確定前に確認するよう案内されています。

Cursorの中でClaudeやGPTを使っている場合、切り替えた時点から、その利用は全部別料金になります。僕の場合は、ここまで書いた使い方とXの事情がちょうど重なったので、むしろ切り替えるメリットのほうが大きかったという感じです。

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この記事を書いた人

40代、IT業界20年弱。システム開発の仕事をしています。AIや開発、仕事やキャリアの話を中心に、ギター、音楽、革靴、デニム、腕時計など趣味のことも書きます。

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